2009年1月12日月曜日

「京都への恋文」募集のお知らせ




NPO法人遊悠舎京すずめは、「京都の奥深い魅力を暮らしの中から、発見・発信し、京都の普遍的な精神(こころ)をつたえること」を基本理念として、2001年に創立いたしました。

主な活動内容として、「京すずめ学校」を開校しています。これは、毎年の探求テーマを物語形式にして、カリキュラムを組み、そのテーマに相応しい講師の先生と会場を定め、現地現場で、肌から、五感から学ぶ講座です。

2008年度から2009年度のテーマは「京都愛物語」です。今回は、この活動に加えて、以下の趣旨で「京都への恋文」を世界各地から募集します。 


※2009年1月29日付京都新聞でご紹介いただきました!







◆京都への恋文◆

京都府の歴史や文化、自然、人、食、芸術、暮らし等に寄せる想いを「恋文」として綴ってください。

日本の原風景が残る京都府には、年間およそ7,500万人もの観光客が訪れ、その経済波及効果は1兆4千億円と推定されています。これほど多数の人々が訪れるのは、日々の生活の渇きを癒してくれる魅力が京都にあるからだと思います。

世界各地からこの「まち」を訪れて気づいた京都の魅力、およびこの「まち」で生活をして気づいた魅力を、あなた独自の視点で表現していただければ幸いです。
また、愛しているからこそ言える京都の改善点も是非教えてください。例えば、京都が取り組んでいる環境保全活動を今後より良くするために、あなたが生活に取り入れているエコな事例を紹介していただいても結構です。

劇的に変化する時代だからこそ、いにしえから変わらず、自然と溶け合ってきた京都の暮らしの中に、山積する諸問題を解決する糸口があると確信しています。
こうしてご応募いただいた「京都への恋文」から、魅力ある京都づくりに向け、100年後を見据えた京都のあり方について提言として取りまとめ、地域活性化の一助といたします。

◆募集要領◆

募集要項はこちらです。