2010年1月29日金曜日

祝・奥田信雄氏(京すずめ会員様)が「現代の名工」に表彰されました


お茶室などの数奇屋建築において、伝統的な左官工法「京壁」の復元やおくどさんの復元等に尽力をされている奥田信雄氏(59歳)が京都府の現代の名工に選出されました。お祝い申し上げます。

以下に記載している「京すずめ学校」にも、京都木気物語の京壁の講座でご講演を賜りました。

「京都土物語」
日本建築を支える土壁の真価を語る!
2005.2.13


2010年1月26日火曜日

『嵯峨嵐山二十四節気 第1回フォーラム』 のお知らせ


各  位
 
嵯峨嵐山二十四節気 第1回フォーラム
       二十四節気を語る ― 大寒実験に寄せて ―

ご参加と告知ご協力のお願い
 
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、京都屈指の観光地域・嵯峨嵐山は近年、嵐山温泉や京都・嵐山花灯路などにより活況を呈しています。しかし新たな京都ファン・嵯峨嵐山ファンを開拓しつつ将来的な観光振興を実現していくためには、京都・嵯峨嵐山地域の最大の観光資源である豊かな自然環境・景観の保護、表面的・瞬間的な話題性に頼らない「古来から伝わる歴史・文化」の深耕・再構築を通じた新たな交流スタイルの確立と情報発信が必要不可欠であると考えます。
上記課題に持続的に取り組み、京都・嵯峨嵐山の魅力を改めて世界に発信していくため、本年3月に嵐電開業100周年を迎える京福電気鉄道㈱を中心に、行政・大学・NPO・地域住民などの有志で、「嵯峨嵐山二十四節気戦略協議会」を設立、自然と共生する文化である「二十四節気」をベースに、二十四節気にまつわる歴史・文化・暮らしぶりの調査と、これを基本にした観光・地域交流プログラムの構築や実施、先人の智恵に学ぶライフスタイル提案などに取り組み、低炭素社会実現にもつなげていきたいと考えております。
この取り組みのスタートを内外に発信し、多くの皆様に二十四節気を見直していただきながら、地域と地域交流の活性化を実現していただくため、当協議会は現在、嵯峨嵐山地域の皆様のご協力を得て、「大寒」時期の旅客誘致実験に取り組んでおりますが、別紙のとおり二十四節気フォーラムも開催いたします。各位にフォーラムへのご参加と、フォーラム開催の関係先さま等への告知及びお誘いへのをお願い申し上げたく存じます。
 公私ご多用中のこととは存じますが、ご支援ご協力賜わりますよう、宜しくお願い申し上げます。
敬 具
 平成22年1月吉日      嵯峨嵐山二十四節気戦略協議会
               (京都府 京都市
                京都嵯峨芸術大学
                NPO法人遊悠舎京すずめ 
                京福電気鉄道株式会社)
 
 
<フォーラムのご案内>
ね ら い:二十四節気にまつわる日本と京都の心と文化、古来から伝わる暮らしぶりを掘り下げ、国内外に発信していくことが、観光や地域の活性化、環境負荷を軽減させる生活につながることを期待、有識者にお話を頂戴します。
主  催:嵯峨嵐山二十四節気戦略協議会
(京都府、京都市、京都嵯峨芸術大学、
NPO法人遊悠舎京すずめ、京福電気鉄道株式会社)
開催日時:平成22年 1月30日(土)午前10時~午前11時30分
開催場所:京都・嵐山 らんざん(公共交通機関をご利用ください)
パネラー・パネリスト
       山本壮太氏(京都府文化環境部参与・元NHK京都放送局長)
       毛利ゆき子氏(西陣和装学院院長)
       飯田知史氏(料亭道楽14代目当主)
       立川紗智甫氏(嵯峨御流理事)
       土居好江氏(NPO法人遊悠舎京すずめ理事長)
  コーディネーター
       坂上英彦氏(京都嵯峨芸術大学教授)
 
  参加無料
 ●フォーラムご参加はお席の関係上「原則」申込制といたします。(当日受付も可能です)
     ①e‐メールの場合
       嵯峨嵐山二十四節気戦略協議会事務局
uozumi-t@keifuku.co.jp;tanaka-kz@keifuku.co.jp
※ご住所・氏名・年齢と「1月30日フォーラム参加希望」の旨を記載してください。
 
②お電話の場合
       嵯峨嵐山二十四節気戦略協議会事務局
       (京福電気鉄道㈱事業開発推進室)
           ℡ 075-841-9386
       または ℡ 075-801-5315(京福電気鉄道㈱事業企画部)
    (お申込みに当たって取得したお客様の個人情報は、二十四節気第1回フォーラムのご案内に関するご本人への情報提供とご出席者チェックに使用する以外の用途には使用いたしません)