67年前の被爆クスノキで観音像を広島で被爆者の方が制作され京 都にご安置されます。
澄禅寺住職の左藤滋光様は被爆アオギリ2世の里子運動の関西の責 任者をされていて被災地支援
を日常的に行っておられます。
広島の仏師中西平三氏は爆心地から1, 8キロメートルの自宅玄関先で2才の時に被爆され、被爆クスノキが一つの希望でもあったそうです。
被爆クスノキを観音像にして、 世界の平和と安穏を祈るシンボルとして、相国寺・ 虚白院にご安置されます。
福島県でもご披露され、 京都に無事ご安置できるようにエールを送りたいと存じます。